雲雀

September 20, 2016

どうか 世界よまだ夢から醒めないで

たとえ どんな朝が僕らを包んでも

微粒子を運ぶ海風の便りが

闇雲に動き出す未来を伝えても

 

例えばさ 君が大人になってしまっても

まだ夢を歌って

その声が響くような

そんな世界であってほしいな

 

雨降りの日も虹を探して

笑ったぶん また 前に進んで

日晴り日の鳥のように

優しい上昇気流が君を運んでいく

 

朝の太陽のように変わらずいつまでも

君は無邪気で 僕は優しい

そう 思っていたいのに

 

例えばさ 君が大人になってしまっても

流れ星を待って

その夢を願うような

そんな世界であってほしいな

 

雨降りの日も道を探して

迷ったぶん ほら 君は育って

日晴り日の鳥のように

優しい上昇気流が君を運んでいく

 

寝酒と毛布に包まる明日の夢

窓辺には昨日を引き摺った太陽

やがて産まれ立ての空気が古い世界を洗う

それは優しい光

 

優しい光

Please reload