絵空事

September 20, 2016

濡れた髪をそよ風が拭う頃に

雨上がりの虹が架かる

空ばかりを見上げ歩いた足下には

水溜まりと歪んだ私

 

いつのまにか太陽が年を重ね

蟠りも溶かしてくれていたら

一つに混ざる虹のように

君と分かり合えるのかな

 

もう二度と もう二度と

私は何度も伝えるけど

きっとどんな言葉さえも

君は決して信じないでしょう

 

もう一度 もう一度

私は絵空を見上げるけど

青い空も 茜空も

甘い記憶の色が染めたままなのです

Please reload